研究成果

著 書

Books in English

  1. Kim, S.T., Takasu, H., Kato, Y. Solar-Thermal Energy Conversion System: Design and Practice. In: Aika, Ki., Kobayashi, H. (eds) CO2 Free Ammonia as an Energy Carrier, (2023), Springer, Singapore. https://doi.org/10.1007/978-981-19-4767-4_8
  2. Seon Tae Kim, Hiroki Takasu, Yukitaka Kato, Thermal energy storage in the transport sector, ADVANCES IN THERMAL ENERGY STORAGE SYSTEMS, SECOND EDITIONedited by Luisa F. Cabeza, Elsevier, October, 2020. Hardcover ISBN: 9780128198858, eBook ISBN: 9780128198889
  3. Seon Tae Kim, Hiroki Takasu, Yukitaka Kato, Reversible reaction based thermochemical energy storage materials, Thermal Energy Storage (Edited by Yulong Ding), The Royal Society of Chemistry, UK, March, 2021. ePub eISBN 978-1-78801-986-6
  4. Candida Milone, Yukitaka Kato, Emanuela Mastronardo, “Thermal Energy Storage with Chemical Reactions”, Recent Advancements in Materials and Systems for Thermal Energy Storage, pp 103-117, Springer, Switzerland (2019). https://doi.org/10.1007/978-3-319-96640-3 
  5. Yukitaka Kato, Shigehiko Funayama, Elpida Piperopoulos, Candida Milone, “Experimental Methods for the Characterization of Materials for Thermal Energy Storage with Chemical Reactions”, Recent Advancements in Materials and Systems for Thermal Energy Storage, pp 103-117, Springer, Switzerland (2019). https://doi.org/10.1007/978-3-319-96640-3
  6. Y. Kato, T. Nomura, “Thermal and Thermochemical Storage”, Energy Storage Options and Their Environmental Impact, Edited by R E Hester and R M Harrison, Royal Society of Chemistry; October 2018, ISBN 9781788015530.
  7. Kato, Y., Koyama, M., Fukushima, Y., Nakagaki, T. (Eds.), “Energy Technology Roadmaps of Japan- Future Energy Systems Based on Feasible Technologies Beyond 2030”, Springer, Japan, 2016. http://www.springer.com/us/book/9784431559498, DOI: 10.1007/978-4-431-55951-1
  8. Y. Kato; “Possibility of active carbon recycle energy system”, Nuclear Production of Hydrogen, OECD/NEA, pp. 345-352 (2010)
  9. Yukitaka Kato, “Chemical Energy Conversion Technologies for Efficient Energy Use”, Thermal Energy Storage for Sustainable Energy Consumption: Fundamentals, Case Studies and Design, Edited by Halime V. Paksoy, Springer, Netherland, pp. 377-391, 2007. ISBN 978-1-4020-5289-7
  10. Y. Kato, “Possibility of a Chemical Hydrogen Carrier System Based on Nuclear Power”, Nuclear Production of Hydrogen, NEA-OECD, pp. 309-318 (2006)

著書、和文

  1. 加藤之貴、分担、“熱駆動サイクル技術の基礎と応用”、日本工業出版、東京、2023、ISBV978-4-8190-3505-7
  2. 加藤之貴、共著、“カーボンニュートラル燃料最新動向~水素・アンモニア・e-fuel・バイオ燃料”、2022/7/14,情報機構、ISBN 978-4-86502-237-7
  3. 加藤之貴、共著、“クリーンエネルギーの技術と市場 2022”、第11章 水素エネルギー、2022年2月15日、シーエムシー出版、大阪、ISBNコード:978-4-7813-1655-0
  4. 加藤之貴、第3章第2節“太陽熱を用いた水素製造と化学蓄熱”、水素の製造、輸送・貯蔵技術と材料開発 事例集、2019年4月、技術情報協会、東京
  5. 加藤之貴、分担、PP. 13-21”第3章 化学蓄熱の基礎“、PP.147-152,“第5章化学蓄熱の伝熱促進”, “潜熱蓄熱・化学蓄熱・潜熱輸送の最前線―未利用熱利用に向けたサーマルギャップソリューション―”、シーエムシー出版、東京、2016/11、ISBN:978-4-7813-1188-3.
  6. 加藤之貴 分担、“エネルギー科学と地球温暖化”、245(149-177)、共立出版、2015.
  7. 加藤之貴 分担、“熱エネルギーの高効率活用と省エネルギー技術”、370(137-144、 157-164)、第3章3 化学蓄熱・ケミカルヒートポンプ、pp. 137-144、第4章 ヒートポンプ 4.1 ヒートポンプ、pp. 157-164、フロンティア出版、東京、2015/03/15
  8. 加藤之貴 分担、未利用熱エネルギー活用の新開発と【採算性を重視した】熱省エネ新素材・新製品設計/採用のポイント、785( 91-99)、第3章 第1部 第1節 中温化学蓄熱技術の開発,その応用,技術課題への対応、pp. 91-99、技術情報協会、東京、2014
  9. 分担、松形正彦、古山通久編、 “ゼロから見直すエネルギー” 節電、総エネからスマートグリッドまで、“原子力発電”、“原子力発電の将来”、pp. 22-29,丸善、2012/2.
  10. 加藤之貴、日本経済新聞 ゼミナール「エネルギーと技術」、第27回ヒートポンプ、2011/9/30、第30回 原子力発電、10/5、第31回 原発の将来、10/6(全36回、2011年8月24日~10月14日)
  11. 加藤之貴、安永裕幸、柏木孝夫監修“実装可能なエネルギー技術で築く未来-骨太のエネルギーロードマップ2-”、化学工業社、(2010)
  12. 加藤之貴、水素製造・吸蔵・貯蔵材料と安全化、分担、pp. 21-29, サイエンス&テクノジー、東京(2010)
  13. 加藤之貴、非反応平衡を利用した水素システムの開発、化学工学、70(3)、pp. 155-158 (2006)
  14.  “骨太のエネルギーロードマップ”、編集、化学工業社、(2005)
  15. 化学工学辞典、第5版、丸善、分担(2005)
  16. 化学工学会編、”ケミカルヒートポンプにおける新展開”、最近の化学工学55 「21世紀の循環型社会を支えるエネルギー化学工学」(分担);化学工業社、pp.50-55 (2003)
  17. 化学工学会編、”非平衡反応を用いた水素製造技術の新展開”、最近の化学工学55 「21世紀の循環型社会を支えるエネルギー化学工学」(分担);化学工業社、pp.166-172 (2003)
  18. 蓄熱技術-理論とその応用 -第2編- 「潜熱蓄熱、化学蓄熱」 (分担);信山社、pp. 135-153, pp. 210-227 (2001), ISBN4-7972-2902-0
  19. 高性能ケミカルヒートポンプ応用事例集 (分担);サイエンスフォーラム、pp. 222-225 (1991)

研究報告・その他の著作物

  1. 加藤之貴、カーボンニュートラルに向けた蓄熱の必要性、月刊「省エネルギー」、73(12)、pp. 22-25(2021).
  2. 舩山 成彦、髙須 大輝、加藤 之貴、高熱伝導率セラミックフォームを用いた酸化カルシウム複合化学蓄熱材料の開発、セラミックス、56(12), pp. 1-4, (2021).
  3. 加藤之貴、第3章 (2)非電力関連CO2の削減方策―炭素循環産業システムの構築―、原子力の新潮流、臨時発刊号No. 2、2021/9、原子力国民会議
  4. 加藤之貴、”カーボンニュートラル、本気ならCCR”、エネルギーレビュー、2021/5
  5. 加藤之貴、CO2 の電気分解によるカーボンリサイクル、エネルギー・資源、41(6), pp. 371-375(2020).
  6. 加藤之貴、持続可能な製鉄プロセスを目指す―スマート製鉄システム研究会の研究活動報告―、ふぇらむ、25(6), pp. 356-362(2020)
  7. 加藤之貴、低炭素化に貢献する日本発の蓄熱技術、化学工学、83( 9), pp. 19 (2019).
  8. 加藤之貴、髙須大輝、“CO2究極利用技術の展望”、ふぇらむ、vol. 24, No.12, pp. 780-785 (2019)
  9. 加藤之貴、CO2電気分解を用いた炭素循環エネルギーシステム、化学工学、82(12)、pp. 701-704 (2018)
  10. 加藤之貴、“化学反応を用いた熱エネルギー貯蔵の基礎と応用”、冷凍、Vol. 92, No. 1077 (2017)
    Y. Kato, “Principle and Application of Thermochemical Energy Storage”, Reito (Refrigeration) Vol. 92, No. 1077 (2017)
  11. 加藤之貴、”伝熱促進による化学蓄熱材の高度化”, 冷凍、Vol. 92, No. 1075 (2017)
    Y. Kato, “Performance Enhancement of Thermochemical Energy Storage Materials by Thermal Conductivity Enhancement”, Reito (Refrigeration) Vol. 92, No. 1075 (2017).
  12. 加藤 之貴、古山 通久、”2.2 次世代エネルギー社会のビジョンと技術オプション”、化学工学、80(1), pp 25-27 (2016)
  13. 加藤之貴、“熱利用の高度化に向けた化学蓄熱材料の開発”、機能材料、36(8), pp. 16-22 (2016)
  14. 加藤之貴、“化学蓄熱による熱エネルギー高度利用”、ペトロテック、39(2), pp. 115-119 (2016).
  15. 加藤之貴、“炭素循環製鉄による低炭素社会への貢献”、ふぇらむ(Bulletin of ISIJ), 20(8), pp. 31-35 (2015).
  16. 加藤之貴、“化学蓄熱による熱エネルギーの有効利用”、分離技術、45(3)、pp.156-160(2015)
  17. 加藤之貴、M. Zamengo、” 高効率な熱エネルギー貯蔵のための高熱伝導度化学蓄熱材料の開発”、触媒、vol. 56, No. 5, 2014
  18. 加藤之貴、“排熱有効利用に寄与する化学蓄熱技術”、機能材料、33(7), 2013年7月号
  19. 加藤之貴、”能動的な炭素循環エネルギーシステム(ACRES)の可能性”、化学工学、77(3), pp. 185-187 (2013).
  20. 加藤之貴、“中温熱向けの化学蓄熱技術の開発”、OHM、66(6), 2012年6月号
  21. 加藤之貴、“炭素循環を導入した低炭素製鉄プロセスの可能性”、製銑第54委員会第178回研究会資料、pp. 10-1~6、2011(平成23)年6月2~3日、名古屋大学
  22. 加藤之貴、“実装可能なエネルギー技術で築く未来の概要”(<特集>  実装可能なエネルギー技術で築く未来  ―骨太のエネルギーロードマップ2― ~化学工学に基づくCO2削減への提言~)、化学工学、75(3)、pp. 110-114 (2011).
  23. 加藤之貴、松方正彦、“骨太エネルギー技術ロードマップ技術の紹介(3)ものづくりとエネルギー”(<特集>  実装可能なエネルギー技術で築く未来  ―骨太のエネルギーロードマップ2― ~化学工学に基づくCO2削減への提言~)、化学工学、75(3)、pp. 134-136 (2011).
  24. 加藤之貴、劉醇一、“ケミカルヒートポンプ:化学反応熱を利用した熱利用技術”(Chemical heat pump: A thermal energy utilization technology by using chemical reactions)、化学工学、73(9)、 pp. 2-5 (2009)
  25. 財津裕康、劉 醇一、加藤 之貴; “液体燃料改質用二酸化炭素吸収材の開発”、 化学工学会エネルギー部会シンポジウム講演論文集、7(1), pp. 59, 2008.
  26. 加藤之貴、“水蒸気脱着型蓄熱材による熱輸送技術”、「エネルギーの貯蔵・輸送 電気・熱・化学」、エヌ・ティー・エス、pp. 273-286, 東京、2008年6月、ISBN 978-4-86043-157-0
  27. 加藤之貴、劉醇一、“ケミカルヒートポンプハイブリッド型高温プロセスの可能性”、太陽エネルギー、Vol. 34、No. 3、pp. 15-21(2008)
  28. 加藤之貴、劉醇一、“熱を蓄える―中温蓄熱材料の開発動向―”、エネルギー・資源、Vol. 29、No. 2、pp. 17-21 (2008)
  29. Kato, Y.; ”Nuclear Power Utilization for Carbon Dioxide Zero-emission Hydrogen System” , JAERI-Review, No. 2004-026, Japan Atomic Energy Research Institute (2004)
  30. 加藤之貴、仁田脇武志、“革新的小型炉の開発 IX. 静的発電方式超小型炉 ―アルカリ金属熱電発電の適用可能性―”、日本原子力学会誌、43(11), pp. 1090-1093 (2001)
  31. 加藤之貴; テクノリサーチ研究所編、“平成10年度調査報告書 エコ・エネ都市プロジェクトにおける要素技術導入可能性と今後の技術動向に関する調査” (分担)、新エネルギー・産業技術総合開発機構、pp. 5-40~5-43 (1999年3月) 
  32. 加藤之貴; 神本正行編、“エネルギー貯蔵及び輸送技術に関する調査及び研究III” (分担)、(財)熱・電気エネルギー技術財団、H9-(1)NE01-III, pp. 19-64, (1999年3月)
  33. 加藤之貴; 神本正行編、“エネルギー貯蔵及び輸送技術に関する調査及び研究 II” (分担)、(財)熱・電気エネルギー技術財団、H9-(1)NE01-II, pp. 21-53, (1998年3月)
  34. 加藤之貴; 渡辺千仭編、“財団法人省エネルギーセンター調査研究成果報告書 エネルギー・環境技術研究開発に関する米国動向調査” (分担)、テクノバ、pp. 57-90 (1997年3月)
  35. 加藤之貴; 神本正行編、“エネルギー貯蔵及び輸送技術に関する調査及び研究” (分担)、(財)熱・電気エネルギー技術財団、H8-(1)NE01, pp. 46-91, (1997年3月)
  36. 加藤之貴; 神沢 淳編、 “ヒートリサイクル技術総合評価研究会研究報告書” (分担)、(財)ヒートポンプ技術開発センター、ヒートリサイクル技術総合評価研究会、HPTC-165, (1997年3月)
  37. Kato, Y., H. Tsutsui, M. Igashira, T. Suzaki and O. Horiki; "Educational Reactor-Physics Experiments with the Critical Assembly TCA", JAERI-Review, No. 96-010, Japan Atomic Energy Research Institute (1996)